あるべき姿を描き、基幹システム刷新へのロードマップを策定

機械器具製造・設備工事会社様

業種:住宅設備メーカー
社員数:約200名
ご支援内容:システム導入ナビゲーション診断サービス
ご支援期間:1か月

1.ご相談内容

20年にわたりオフコン・スクラッチベースの基幹システムを運用してきましたが、以下のような深刻な課題を抱えていました。
  ・システムの老朽化と属人化:システムの制約事項や操作性が悪いという課題、業務は担当者の経験や勘に頼る属人化が進んでいた
  ・外部協力会社との連携不足:サービス代理店のリソース管理はあくまでも依頼ベースであることから、繁忙期の顧客対応遅延が常態化していた
  ・情報の分断と現場の非効率:部門システムと基幹システムが連携していないため、システムへの再入力が必要、現場ではデータを参照するために拠点へ戻る必要があるなどの手間が発生していた
  ・営業担当の負荷大:煩雑な事務作業に追われ、本来注力すべき顧客対応が十分にできていない

2.ご支援内容

  • 現状業務ヒアリング
  • 課題の体系的整理
  • 解決の方向性と優先度の明確化
  • 新業務モデル(To-Be)策定
  • 中長期ロードマップの策定
  • 診断結果報告

3.ご支援の成果

  • 現実的な移行案をベースとしたDXの方向性を全社で共有
  • 経営層と現場の共通認識・ゴールを形成
  • 投資対効果を明確にし、優先度の高い現場改善から優先的に着手するという指針を確立
  • 次期システムに不可欠な要素を定義、システム選定の判断基準を確立

4.コンサルタントより

長年使い込まれたシステムは、業務と密接に紐づいているため、単純なパッケージの置き換えは困難です。
今回の診断では、まず「協力会社との関係性」や「営業担当の役割」といった業務の理想像を再定義したことで、システムに求めるべき本質的な要件が浮き彫りになりました。
いきなりベンダー選定に入るのではなく、この「構想段階」の質を高めたことが、プロジェクト成功への確固たる土台となりました。

このような課題はありませんか?
• 基幹システムの刷新を検討しているが、何から始めればよいかわからない
• ベンダー提案を適切に評価できる判断基準がない
• 現場と経営層でシステム導入の目的が共有できていない


当社では、DX構想策定から業務整理、システム導入まで、お客様の状況に応じた伴走支援を行っています。